この度、富士運輸株式会社では、エネックス株式会社(代表取締役社長:三野 好美、以下「エネックス」)より、カーボンニュートラルLPG(CN-LPG)の受入れを開始しました。
エネックスが提供するCN-LPG は、LPガスの生産から消費(燃焼)までの輸送を含めたバリューチェーン全体で発生する温室効果ガスについて、国際的な第三者認定機関が認めたボランタリー・カーボンクレジットを用いて相殺し、LPG使用によるCO2排出を実質ゼロにすることができるLPGです。 このCN-LPGを導入することにより、地球規模での温室効果ガス削減・排出抑制への貢献はもちろん、クレジットの由来となる環境保全プロジェクトを通じて、プロジェクト国における生物多様性の保護並びに地域住民の農業・教育支援や、現地での雇用の創出等、SDGsの目標にも関連しており、 CN-LPGの導入はSDGsや環境貢献活動への取組みに寄与するだけでなく、温室効果ガス排出削減を通じた「持続可能な社会」実現への貢献にも繋がります。
富士商グループではこのCN-LPGを供給・受入れを積極的に行うことで、SDGsや環境貢献活動への取組みを推進し、「持続可能な社会」実現に向けて最大限の努力をしてまいります。